庭木の剪定の繫忙期がやってまいりました。春と秋が繁忙期になります。(大体3月~5月・9月~10月)
ただ春と秋にしても問題はないのですが、基本は夏と冬の年2回剪定した方が良いです。品種にもよるので今回は種類別に剪定する時期を紹介します。
プロに任せた方が綺麗で安全に出来ますので高い木ならプロに頼むのをおすすめします。低い木なら自分で試しに剪定してみるのも良いかもしれません。
ただ自分でやる場合は時期や方法を間違えると枯れてしまうので気をつけましょう。
自分でやるのが大変なら業者に頼むのも1つの手です。
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剪定とは
生えすぎてしまった枝を切ることです。せっかく生えたのに切ってしまうの?と思うかもしれませんが、切らないと元気がなくなって最後には枯れてしまいます。
年2回剪定するのをおすすめします。
樹木はそのままにしておくと枝が密集しすぎてしまって様々なデメリットがあります。適切な時期に剪定することで樹木が元気にするためにやりましょう。
剪定しないとこうなります
①見た目が悪くなる。
②栄養がいらない枝にいってしまうので花付きが悪くなる
③風通しが悪くなるので病害虫が繁殖する。
剪定するメリット
①見た目がスッキリ綺麗になる
②栄養が必要な枝だけにいくので見栄えが良くなる
③病害虫が発生しにくくなる
④隣の家に枝が出るなどのトラブルがなくなる
上手く剪定する自信がない人へ
自分で剪定する場合はやり方がわからずに枯らしてしまう場合があります。
軽い剪定なら枯らしてしまうことは少ないですが剪定しすぎてしまうと弱ってしまいます。
なので傷口のケアや暑さ・寒さで枯れないように対策をするなどが必要になります。これを素人がやるのは難しいので自信がない人は業者に頼むのも良いかもしれません。
もし自分でやる場合は剪定したあとの傷口の消毒方法や防寒方法を調べてから剪定しましょう。
業者に頼むのも1つの手です。
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剪定する季節
3月~5月頃
オリーブ・キンモクセイ・コニファー・ゴールドクレスト・シマトネリコ・ツツジ・椿・シダレモミジ・杉・檜・松・マキ・
新芽がつく前の春先に剪定しましょう。新芽がついてから剪定すると新芽を落としてしまうので必ず新芽がつく前にやります。
そのあとの身つきにも影響するので気を付けましょう。
6月~7月頃
オリーブ・カエデ・カシ・キンモクセイ・クスノキ・サザンカ・サツキ・シイ・シダレモミジ・シマトネリコ・ソヨゴ・ツツジ・椿・モミジ
花の終わる6月頃に剪定するのをおすすめします。夏に活発になる害虫予防にもなりますし、満遍なく日が当たることによって光合成が活発になり元気になります。無駄な枝を無くすことで必要な枝が元気になります。
12月~2月頃
アイダモ・アオダモ・アオハダ・カエデ・キンモクセイ・シダレモミジ・ツツジ・椿・ハナミズキ・モミジ・ヤマボウシ・ヤマボウシ・
植物は冬に入ると休眠状態に入ります。その時に剪定することによって春に大きくなりやすくなります。しっかり栄養を貯めてもらいたいですね。
自分でやるのが大変なら業者に頼むのも1つの手です。
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